ウェブデザイン学科試験対策1

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3級学科試験 範囲と押さえておく語句・ポイント

試験範囲は印刷しましたか?必ず最新の範囲を公式サイトからダウンロードしておきましょう。
まずは試験範囲の確認を。

インターネット概論

インターネット、ネットワークについて、一般的な知識を求められます。

サーバ・クライアント、プロトコル、IPアドレスなどの語句がよくわからない場合は、まず「ネットワークの仕組み」をおおまかに調べましょう。普段何気なく使っているインターネットサービスがいったいどういう仕組みで動いているのかを知ることも大切です。

「ネットワークとは」「インターネットの仕組み」などで検索するといいでしょう。

総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」内の基礎知識編

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/index.html

※セキュリティの範囲の勉強にも役立ちます。

JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)インターネットの基礎

https://www.nic.ad.jp/ja/basics/

など、実際に自分で読んでみてわかりやすいサイトで知識を深めていきましょう。

わからない用語は必ず調べましょう。
IT用語辞典 e-words  http://e-words.jp/
他にもいろんなサイトがありますし、検索で「○○とは」などでもいいと思います。

インターネット概論/要チェックポイント

プロトコルの意味と種類

コンピュータ同士が情報をやり取りするための決まりごとのことですね。様々なプロトコルがあるので要チェック!

TCP/IP HTTP HTTPS FTP SFTP TCP UDP POP3 SMTP IMAP Telnet などが主なものになります。(プロトコルはまだまだたくさんある!)

OSI参照モデル

第7層 アプリケーション層、第6層プレゼンテーション層、第5層 セッション層、第4層 トランスポート層、第3層 ネットワーク層、第2層 データリンク層、第1層 物理層、頑張って覚える。例えば、第5層はセッション層である、○か×か、でこたえられるように。暗記のポイントは上から「アプセトネデブ」と覚えればバッチリ!

ここにさっきのプロトコルを合わせて、TCPは何層?HTTPは何層?まで抑えるといいです。2級は必須になりますよ。

IPアドレス

グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの意味を押さえておきます。合わせてIPV4とIPV6も調べましょう。

26年度第1回出題
RFCで定義されているIPv4のIPアドレス表記として正しいものはどれか

  1. 127.1.2.3
  2. 127.1.2.3.4
  3. 127.300.1.2
  4. 127.1.2

0-255の数字4組(8ビット × 4 = 32ビット)をドットで繋いだ記法で表記されるという決まりを知っておけばそれほど難しくはありませんね。正解は1です。

合わせてドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みであるDNSサーバについても理解しておきましょう。ドメインの表記についてもざっくりと。

ポート番号

ポート番号もいくつかは暗記しておく必要があります。
代表的なウェルノウンポート番号として、FTP(ファイル転送・20,21)、SSH(暗号化通信・22)、HTTP(ハイパーテキスト転送・80)、HTTPS(暗号化通信・443)、IMAP(電子メール・143)、SMTP(電子メール・25)、POP3(電子メール・110)などは覚えておきましょう。
26年度に関してはあまり出題されなかったようですが。

25年度第2回出題
IMAP4通信に用いられる標準的なポート番号は何か。最も適切なものを1つ選択しなさい。

  1. 25
  2. 110
  3. 143
  4. 587

IMAP4とは?電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコルでポート番号は143を使います。その他にもhttps443番、ssh22番、ftp21番など代表的なポート番号は覚えておきましょう。

サーバ・クライアントモデル

WWW(ワールドワイドウェブ)、HTTPについてリクエストとレスポンスに関して理解しておきましょう。特にレスポンスヘッダに含まれるステータスコードも暗記しておく必要があります。
よく出題されるのは404NotFoundですが、400(Bad Request URLちがう)とか500(Server Error)など100~500番代の主なものは押さえておきます。

この辺りは語句だけではなく、インターネット接続のしくみは理解しておかないと、2択の微妙な問題に対応できない恐れがあるので要注意。

そのほかブラウザ、端末、認証サービスなども範囲に入っています。

26年度第4回出題
ウェブブラウザ等のウェブサイト閲覧用のソフトウェアは、「ユーザーエージェント」と呼ばれる。○か×か。

正解は○。Webサイトへのアクセスの際に使用されるプログラムのことで、ブラウザやクローラーなどがあります

規格・団体

名前だけではなく何をしている団体なのか押さえておく必要があります。

  • W3C(The World Wide Web Consortium)HTML、CSSの勧告、WCAGの策定など
  • IETF(The Internet Engineering Task Force)技術面での標準化、プロトコルのとりまとめが代表的。IETFによって公表される文書はRFCと呼ばれる。
  • JIS(Japanese Industrial Standards)インターネットに関わる分野ではキャラクターコード(JISコード)の標準化、アクセシビリティに関する標準規格(ウェブコンテンツJIS)の策定など。
  • ISO(International Organization for Standardization)国際標準化機構。
  • ECMA International(欧州電子計算機工業会)Javascriptなどのスクリプト言語の標準化
  • WHATWG(Web Hypertext Application Technology Working Group)HTMLとWebアプリケーションに必要なAPIの開発に取り組んでいるコミュニティ
  • IANA(Internet Assigned Numbers Authority)IPアドレス、ドメイン名、ポート番号等の標準化・割当て・管理

WWWセキュリティ技術

要チェックは「公開鍵暗号基盤(PKI)
仕組みを押さえておきます。以下参考サイトURL
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/02fivemin/fivemin00.html
5分で絶対わかるPKI

ポイントとなる語句は「PKI」「共通鍵暗号方式」「公開鍵暗号方式」「公開鍵と秘密鍵」「暗号化と復号」「認証局」「平文」

各種法令に関する一般的な知識

ひととおり読んでどんな内容なのかチェックしておきましょう。原文を一通り読んでおくことをお勧めします。3級は細かいところまで問わないですが、概略は押さえておく必要があります。

個人情報・・個人情報とはどんな情報のことを指すのか、個人情報取扱業者の概要、個人情報の第三者提供、業務委託先への提供に関して
不正アクセス行為・・その種類(スパイウェア、ウィルス、トロイの木馬、ワーム、DOS攻撃、フィッシング、セキュリティホール、クロスサイトスクリプティングなど)とセキュリティ管理者の対応について

標的型攻撃・・特定の企業や組織を狙ってウィルス添付メールを送り、感染したPCを乗っ取り、機密情報や顧客情報などを盗み出す。最近特に増えている事例なので、常識として覚えておきましょう。

26年度第3回問題より
個人情報の保護に関する法律における「個人情報取扱業者」とは、一定の期間内において( )人以上の特定の個人を識別することができる情報を容易に検索できるようにデータベース化した「個人情報データベース等」を事業のために用いている事業者をいう。
()内の人数を4つの中から選択する

※経済産業省のガイドラインとして、5000人を超える個人情報をデータベースとして事業に用いている者は「個人情報取扱業者」と定められている。ただし、国の機関、地方公共団体、独立行政法人等、地方独立行政法人等は除外されている。

26年度第4回問題より
トロイの木馬とは、有用なプログラムを装ってパソコンに侵入し、ハードディスク内のデータの破壊や外部流出、他のパソコンへの攻撃などを行る不正なプログラムである。正しいものは1、間違っているものは2を選択。

※正解は1。トロイの木馬は感染増殖機能はない。ワーム(自身を複製して増殖する)とのちがいは要チェック。

ワールドワイドウェブ(WWW)法務

知的財産権とインターネット

主に著作権に関する問題の出題率が高いです。
特許庁/知的財産権制度の概要
https://www.jpo.go.jp/seido/tokkyo/seido/chizai/index.html

文化庁/著作権制度の概要
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/

小説,音楽,美術,映画,コンピュータプログラム等が著作物として挙げられます。ウェブにおいては、文章、イラスト、画像、音楽、プログラムなどが関係してきます。著作権は著作物が創作された時点で発生します。特許権、実用新案権、意匠権、商標権は産業財産権になり、登録が必要になります。その他の知的財産権として、肖像権やプライバシー権などもあります。

著作権なるほど質問箱(わかりやすい)
http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/index.html

26年度第4回問題より
シリーズの放映が終了した番組であれば、自宅で録画しておいた連続ドラマをインターネット上にアップロードしても違法とならない。正しいものは1、間違っているものは2を。

※正解は2。違法となります。

25年度第3回問題より
我が国においては、複数のものが同じ内容の発明をした場合、先に発明をした者に特許権が与えられる。正しいものは1、間違っているものは2を。

※正解は2。特許庁へ特許出願しなければ、特許権を取得することはできません。同じ発明が複数あった場合は先に出願された発明のみが特許権を取得することができます。

公式ウェブサイトでも各種標準化団体、勧告・仕様書などへのリンクを掲載していますので、こちらも参考にするとよいでしょう。
3級学科対策2–ウェブデザイン技術から
https://webskillup.info/gakka3-2/

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