ウェブデザイン学科試験対策2

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3級学科試験 範囲と押さえておく語句・ポイント2

ウェブデザイン技術

主にHTML,CSSに関する内容になります。

HTMLの種類

HTMLの種類やバージョンについての基本的な出題。バージョンはHTML4.01、XHTML1.0、HTML5、DTDの種類についてなど。HTML5が正式に勧告されたこともあり、HTML5に関する出題が増えてきたように感じます。

26年度第1回出題
HTML5のDOCTYPE宣言はどれか。適切なものを1つ選択せよ。

  1. <DOCTYPE />
  2. <!DOCTYPE html>
  3. <!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01//EN”>
  4. <!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//IETF//DTD HTML i18n//EN”>

これは簡単ですね!正解は2。

要素に関する問題

文章の構造化に必要な要素や属性についての出題になります。見出し(h1~h6)、段落(P)、リスト(ol、ul)、ハイパーリンク(a)、画像(img)引用(blockquote)など。リンクや画像に関しては属性についても押さえておきましょう。基本的な記述ルール(HTMLのバージョンによって異なる点)、HTML5に新しく追加された要素も最近は出題されています。主なものは覚える必要があります。(header nav footer article section  aside figure audio videoなど)追加された要素、廃止された要素、意味が変わった要素もあわせて要チェック。

CSSに関する問題

CSSの記述ルール、コメントの書き方、セレクタやプロパティに関する基本的な知識について問われます。スタイルの優先順位を問う問題も見かけます。スタイルシートの種類、セレクタの詳細度はしっかりマスターしておく必要があります。RGBカラーコードもおもだったものは覚えておきましょう。

テキストエディタでHTMLとCSSを書いてページを作ったことがある方も、今一度要素と属性、プロパティや値の復習はしておくべし。
CSS3に関する出題も予想されます。

スクリプト

エクマスクリプト(Ecma Script)はJavascriptの標準規格。
26年度第1回出題でJSON(JavaScript Object Notation)に関する問題が出たので一般的な知識として覚えておきましょう。JSONとはjavaScriptにおけるオブジェクトの表記法を応用したデータ形式。

ウェブ標準・ウェブビジュアルデザイン

ウェブ標準

どういった標準化団体があり、どのような仕様や企画を策定しているか、標準仕様に従う制作手法についてが出題の中心となっています。IETFとW3C について再度理解しておきましょう。

ページデザインおよびレイアウト

出題範囲としては、テキストの種類と利用、画像データの種類と加工・利用、ウェブカラーデザイン、構成について、レイアウト手法となっています。

この中では画像の圧縮に関すること、画像のファイル形式などを特に押さえておきましょう。
ウェブにおいてよく用いられる画像フォーマット

GIF形式・・色数は256色。1色のみ透過として扱うことができる。イラストやアイコンのようなべた塗りの画像に用いられる。可逆圧縮。

PNG形式・・フルカラーを表現できることに加えて、透過も可能。PNG-8とPNG-24がある。可逆圧縮。

JPEG形式・・フルカラー、写真に向いている。非可逆圧縮。

他にはベクトルデータとビットマップデータの違い、色の三属性(色相・彩度・明度)について、レイアウトはグリッドシステム、カラムレイアウトについての知識が問われます。

マルチメディアと動的表現

マルチメディアのデータの種類(動画・音声・アニメーション等)と作成・加工・配信など。
音声フォーマット(非可逆圧縮)・・wma MP3
動画フォーマット・・MPEG4、WMVなど
最近ではあまり出題されていないようだが、Flashに関する問題も過去にはありました。
Flashで制作されたコンテンツファイルの拡張子は「.swf」、ActionScriptなど。

ウェブインフォメーションデザイン

サイトマップ、ナビゲーション(グローバルナビゲーション、ローカルナビゲーション、トピックパス(パンくずリスト))に関する知識が問われます。

グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)についてはよく出題されています。
※WYSIWYG(What You See Is What You Get)・・コンピュータの画面上で入力する内容と、最終的に必要とする表現が一致すること

ユーザビリティに関しては、ISO9241-11(ユーザビリティに関する標準規格)についてざっくりと概要を把握しておきましょう。ユーザビリティには「有効性」「効率」「満足度」という要素があり、ヤコブ・ニールセン著『ユーザビリティ・エンジニア原論』では「学習しやすさ」「効率性」「記憶しやすさ」「エラー」「満足度」を要素として挙げています。

アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン

W3Cの組織であるWAIにおけるウェブコンテンツのためのアクセシビリティに関するガイドラインがWCAGです。WCAGには1.0、2.0の2つのバージョンがあります。

http://waic.jp/docs/WCAG20/Overview.html
Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0

ガイドラインには4つの原則があります。
原則1 知覚可能
特に画像の代替テキストに関する出題がよくみられます。様々な条件においても情報を知覚してもらうための条件が記されています。ユーザーがテキストサイズを調整できるか、コントラストが十分にとられているかなど、より知覚しやすいような配慮が求められています。

原則2 操作可能
さまざまな条件においてあらゆる操作が制限されることのないように求められています。ここではすべての機能をキーボードから利用できるように、という内容がポイントです。

原則3 理解可能
情報及びユーザーインターフェースの操作は理解可能であることを求められています。ナビゲーションが一貫しているか、コンテンツが読みやすいかなどです。

原則4 ロバスト性(堅牢性)
コンテンツは支援技術を含む様々なユーザエージェントが確実に解釈できるように十分に堅牢 (robust) でなければならない。正しくマークアップを行わなくてはならない、ということです。

※一度上記サイトの内容を読んでおくことをお勧めします。

ユニバーサルデザインとは、障害の有無にかかわらず、できるだけ多くの人が利用できるように考慮されたデザインのことをいいます。障害の有無だけではなく、年齢、性別、国籍なども条件に含んでいます。

ウェブサイト設計・構築技術

ウェブサイト公開までの全般的な知識を問われます。

ワークフロー

  1. コミュニケーション・・クライアントからの聞き取り、制作者間でのコミュニケーションなど
  2. 企画・・クライアントのウェブ担当者の要望の把握、コンサルティング的な提案
  3. プランニング・・サイトの種類や構築方法の選択など
  4. サイト設計・・技術要件中心に具体化(データベース連動、Flashなど)
  5. サイト構築・・実際の制作作業

※CMSを利用したウェブサイト構築について押さえておきましょう。
CMS(Content Management System)

ウェブサイト運用・管理技術

主にウェブサイト公開後に必要となる知識に関する問題が出題されます。SEOに関する出題があります。
ログ解析・・ページビュー、ユニークユーザー数などの用語の意味を調べておきましょう。
サイトのアクセスを増やすための広告についても手法などを調べておきましょう。

安全衛生・作業環境構築

中心となる内容は厚生労働省の「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」になります。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html
※目を通しておきましょう

対象となる作業・・データ入力・検索・照合や文章・画像などの作成・編集・修正、プログラミングなど

3つのポイント

  • 作業環境・・照明や採光、グレア(まぶしさ)の防止、騒音の低減措置などについての基準を定めている。
  • 作業時間・・一連続作業時間が1時間を超えないようにする、連続作業と連続作業の間に10~15分程度の休止時間を設ける、一連続作業時間内において1~2回程度の小休止を設けるなど。
  • 健康管理・・健康診断やメンタルヘルスやストレスなどについて相談が行えるようにする、など。

※特に「グレア防止」と「作業時間」は出題頻度が高い傾向にあります。

学科試験対策1
https://webskillup.info/gakka3-1/

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