ウェブデザイン3級学科傾向分析

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公式サイト上で公表されている過去問題は26年度4回、27年度1回、2回の3回分です。
解答もついているので、必ず見ておきましょう。
ウェブデザイン技能検定公式サイト 過去問題のページへ

27年度第1回3級学科試験傾向

大きな特徴としては、セキュリティ関連の出題が増えたことがあげられる。
5問の出題だったが、2択で個人情報、フィッシングに関する問題、4択では「不正指令電磁的記録に関する罪」(コンピュータウィルスのこと)、スパイウェア、パスワードの管理について出題されていた。情報漏えいが話題になるなど最近の情勢を意識した出題だったのではないか。今後も標的型メールなどの出題も予想されるので、IPA(情報処理推進機構)のサイトなどで最近の状況を見ておくこともお勧めする。

2択問題・・目新しい問題は特になく、VDT作業、OSI参照モデル、alt属性(よくでます)、スケールアウト(これも意外とよく出ます。スケールアップとともに覚えておくべき語句!)、グローバルナビ、HTML5の勧告、インターレースなどに関する出題でそれほど難しくない内容だった。

4択問題・・セキュリティ関連3問のほかはアクセシビリティ関連が2問、HTMLの要素、CSSのプロパティ、圧縮、代替テキスト(また出ました)など比較的答えやすい出題傾向だった。
目新しいところで「アルファチャンネル」に関する出題を初めてみた。Photoshopを使っている方ならだいたい予想がつく問題だと思われる。
https://webskillup.info/gakka27-1/

26年度第4回3級学科試験傾向

2択10問の中にはJIS X8341-3についてや、トロイの木馬についての問題があり、これらはどんなものかを理解していないと答えられない問題である。HTMLは相変わらずバージョンごとの仕様が問われている。その他「ユーザーエージェント」「静止画の解像度」「ラジオボタン」が出題されている。

4択15問の中に2問、ソースを読んで答えを出す問題がある。1問はスタイルの優先順位を、1問は正しいスタイルの記述を選ぶ問題。img要素のalt属性に関する問題はよく出題されている。アクセシビリティの分野からも合わせてしっかり理解しておこう。また、CSSプロパティもCSS2.1とCSS3の両方を主なものはおさえておきたい。
その他はPNGファイルの特徴、W3Cで標準化されていないもの、DNSは何の略称か、通信の暗号化、個人情報についてなどで、いきなり「色深度」の説明を選択する問題もあった。第2回、第3回よりHTML・CSS以外の問題が若干増えているように思われる。

26年度第3回3級学科試験傾向

2択10問ではインターネット概論からの出題が3問、その他はウェブ標準やアクセシビリティも含めてHTML関連の出題となった。概論からはOSI参照モデル、ウェブサーバー(2問)、サーバー関連の問題はやはり言い回しが微妙で迷うかもしれない。HTMLのバージョンごとの出題もあり、各バージョンの記述ルールをしっかり覚えておく必要がある。

4択15問ではHTMLとCSS関連は7問だった。HTMLの各バージョンの要素はやはり覚えておかなくてはいけない。
前回に引き続きHTTPのメソッドに関する出題があった。その他概論からはサーバのバージョンアップ時の対応ぐらいで、あとはアクセシビリティ、個人情報取扱事業者、WCAG2.0、VDT作業時間、ユーザエクスペリエンスなどの内容となった。前回と同じぐらいの難易度か?

26年度第2回3級学科試験傾向

2択の10問は、言い回しが微妙で迷う問題が見受けられた。
ウェブ標準、コンテンツの配信に関して、非可逆圧縮、個人情報データの扱い、ページレイアウト、静電気、HTML記述ルール、エラーメッセージ、アクセシビリティ(コントラスト)、平文の意味など。
比較的ウェブ標準を意識した出題が多かったように思われる。

4択15問は、10問がHTMLとCSS、ページレイアウトに関する出題となった。
HTMLに関してはバージョンごとの要素を問う問題が3問、属性を選ぶ問題が1問、CSSは色指定、セレクタの記述、メディアクエリ、CSSのMIMEタイプを選ぶ問題も出題された。
その他はOSI参照モデル、WCAG2.0(ユーザビリティ)、代替テキスト、HTTPのメソッド、ウェブ標準に関する出題だった。HTMLとCSSのボリュームが多い傾向だったと思われる。
https://webskillup.info/gakka26-2/

26年度第1回3級学科試験傾向

正しいか正しくないかを選択する2択の10問は、HTMLとCSS、ページデザインに関する出題が比較的多かった。
出題内容はcssのセレクタやHTMLの要素、HTML5の勧告時期を問う、トピックパス、コントラスト(アクセシビリティ)、電子証明書、特定電子メール法、VDT作業のグレア、などである。

4択の15問は、多少難しかったのではないかと思われる。
プロポーショナルフォント、アニメーション手法(ファイル形式を覚えておく必要あり)、文字色と背景色のコントラスト(RGBコードがわからないと答えられない)、属性、IPv4のIPアドレス表記、ブロードバンドルータのIPアドレス変換、バーチャルホスト、無線LAN、JSONなど答えに迷うのではないかと思う問題が多かった。HTML5に関する問題も2問、DOCTYPE宣言の記述と新しく追加された要素を選ぶ問題が出題された。2択と合わせてHTML5関連は3問あった。また、CSS3のopacityもあり、広く勉強していないと自信をもって答えられない傾向にあったと思われる。
https://webskillup.info/gakka26-1/

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