初級Googleアナリティクスレポーティング講座を受けてみた

シェアする

スポンサーリンク
初級Googleアナリティクスレポーティング講座

上級ウェブ解析士を取得してはや何ヶ月・・2016年から初級、上級それぞれの「Googleアナリティクスレポーティング講座」を受けるとレポート提出が免除になるとのこと。私が受けた時はなかったシステムです。
それまでGAは使ったことはあったものの、解説本を見ながらの自己流で、自信を持ってとは言いがたくちゃんと講座を受けたいなあ、と思っていました。

まずは初級のレポーティング講座。用意するものに「電卓」があり、「あの面倒な計算問題をやるのか・・結構忘れちゃったぞ!」と恐れていましたが、結局全く電卓は使いませんでした。主な内容は、

・Googleアナリティクスの概要

・Googleアナリティクスの導入

・レポートの見方、セグメント、カスタムレポート

GAの概要(ポイント)

まずは「指標」と「ディメンション」の違いを明確に。
指標・・・データを定量化したもの、ざっくり言うと「知りたい数値」ですね。ページビュー数、セッション数、直帰率など。
ディメンション・・・「○○ごとの」「○○別の」といった集計する区分のこと。

ランディングページごとの直帰率を知りたい、といった場合、ディメンションがランディングページ、指標が直帰率となりますね。

用語の理解も大切です。
ページビュー、セッション、ユーザー数など。
ページ滞在時間の注意点がピックアップされました。
・離脱ページの滞在時間は集計されない
・直帰の場合は滞在時間は0秒となる

GAは項目も多く、最初はどう使っていいのかわからない場合がほとんどなので、まずは基本的な用語の理解が大事です。

GAの導入

大事なのは「事業の成果につなげる」ということ。ウェブ解析士の講座では繰り返し言われることで、ただGAの数字を見るのではなく、ビジネスゴールから逆算して計算することが大切です。用語としてKSF(重要成功要因)、KPI(重要業績評価指数)を理解しておきます。

・KPIの設定について(GAで目標-コンバージョン-を設定する)
・関係者からのアクセスは計測結果から排除する設定
などの説明がありました。

レポーティングとコメント

いきなりデータを見るのではなく、まずは仮説を立ててからということで、ウェブ解析士のサイトのデータをみんなで予測してみました。
(この時点で私はすでにいろいろデータを見てしまっていました・・)

コンバージョン率を10%と予想した方がいて「おー!」て思いましたが、昨年より直帰率は下がっているし、PV数は多いし、だんだんメジャーになってきたのかな、と感動。

レポート項目は、
ユーザー・・誰が
集客・・どこから来て
行動・・何を見たか
コンバージョン・・どうしたか
と大まかに理解しておくとわかりやすいかも。

コメントの書き方

1.問題発見(データを見て)
2.原因検証(問題点に対して何が原因なのか仮説を立てる)
3.施策を立てる(仮説をもとに)
4.1~3を盛り込んでコメントを書く

例えば「ランディングページで特に直帰率が高いページがあるけれど」とか気になった箇所をピックアップすることから始めます。あくまでKPIを意識して。

実際にデータを見て頭の中にはいろいろ浮かんでくるのですが、それを伝わるように文章にするのは意外と難しいものです。
これは何回も繰り返すことが必要かな、と思います。
書いたコメントは何回も読み直して精査することも大事です。

セグメント、カスタムレポート

使い方の説明と、実際に使って結果を確認しました。
ただ、自分で作るのではなく用意されたものを使ったので、そこはちょっと残念。実際に一つ自分で作ると使い方が理解できたと思います。
「取りたいデータ」を取るためには覚えておく必要があります。でもこのあたりは上級の範囲になるのかな。

まとめと感想

やはり3時間でこの内容は短いと思いました。
講座の募集要件に「初級ウェブ解析士取得者レベルの知識が必要」とあったので、すでに試験を受けた人ばかりかと思ったら、ほとんどが普段あまりGAを使っていない状況で、少し物足りなかったな、と感じました。(自分もそんなにバリバリ使ってませんが・・)

レポート提出免除のために講座を受けるのは、あまりお勧めしません。
やっぱり一生懸命データを見て、コメントを何回も考えることが実務につながっていくのではないかと考えます。大変ですが、自分で考えることがとても大事だと思います。

でも講座を受けるのは本当に楽しいです。
上級のレポーティング講座も時期を見て受けようと思っています。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする